ご挨拶

古材、古民家にふれる機会が多くなり、昔の職人がどのように考え、作ったのかを知る事ができました。まだまだ知りきれませんが、木材と触れ合って、木材を今まで以上に尊敬し、本当にすばらしい材料と思います。
その材料の木材を先人達と同じ様に扱う事ができる事がハンドプレカットだと思います。
木のそりや、節など5年後から狂う物もあれば、20年、30年後までゆっくりと動く物もあります。
その癖を見極めて、適材適所に使用するので自信を持って施主様に提案できますし、年数が経っても狂いも少ないです。
やはり、これからの大工にとって一番大事な事は、木を見る力だと思います。
1から10まで全責任を持つ事が当然にあるべきだと思います。
その為には、材料を有効に使い、木の動きたい様にさせてあげる知識と経験が必要です。
その一番の近道となる物がハンドプレカットだと思います。
 

代表 簑島 健太郎

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